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300系のぞみ号誕生25周年記念、「特製金属しおり」10,000限定配布(リニア・鉄道館)
2017年、新幹線の最速種別”のぞみ号”は運行開始より今年で25周年を迎えます。
これに伴い、リニア・鉄道館では、初代「のぞみ」充当車両である300系新幹線電車をモチーフとした「特製しおり」を同館へ訪れたお客様に、先着10,000名の方へプレゼントいたします。
配布は、2017年3月15日(水)からです。
(JR東海ニュースリリース:http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000033038.pdf)
初代のぞみ、300系デビューから25周年
東海道・山陽新幹線における0系・100系に継ぐ3番目の新幹線車両である”300系新幹線電車”。
JRとして初めてとなる新幹線車両です。
1988年、新幹線の速度向上を目指していたJR東海では、”スーパーひかり”としてより高速度で安定した走行を実現できる100系の後継車・300系を開発し始めます。
当時、東海道新幹線における現行の100系は最高速度が220km/hであり、次に登場させる”のぞみ号”は東海道新幹線内を270km/hで運行することを前提としていましたから、単純に50km/hものスピードアップを図ることとなります。
実のところ、100系新幹線は、高速走行試験で275km/hの最高速度記録を達成していますが、試験走行中、高速度域において環境基準値を超える騒音が発生してしまったため営業運転において230km/h(山陽新幹線グランドひかり)を超える運転は行っていませんでした。
当時として、最速となる275km/hへの挑戦は、車両の構造や形状、素材の見直しと地上施設の改良にまで至ります。
車両においては、1両あたりのトン数を軽量化させ走行時の振動を軽減させたほか、地上設備である線路形状も改良。曲線における傾き度合い”カント”の角度を上限まで上げることで275km/hを実現したのです。
300系のぞみの「特製しおり」プレゼント概要
配布期間:2017年3月15日(水)より配布開始
※リニア・鉄道館へ大人料金にてご入館いただいた方のみへの限定配布です。
(お1人様1枚限り)
配布枚数:10,000枚(※先着順)
※数に限りがあるため、無くなり次第終了。
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