※写真はMr.DIMERが用意したイメージです。

去る8月20日~21日にかけて、秋田車両センター所属の583系電車(N1+N2編成)が団体臨時列車が秋田から長野まで運転されました。「信州プレデスティネーションキャンペーン」が開催されている長野県へ向けた「黒部ダムと善光寺参拝の旅」に伴って運転されたものです。

鉄道ファン「railf.jp」鉄道ニュース:http://railf.jp/news/2016/08/22/153000.html

 

JR東日本、今夏の臨時列車では人気者・583系が大忙し!

既に7月は、坂田~青森で、9月には湯沢~青森で特急「583系青函DC(デスティネーションキャンペーン)」号の運転、横浜~青森間「583系で行く青森の旅」、天理臨、磐越西線快速「あいづ」など臨時列車で引っ張りだことなりました。

 

最近の国鉄特急型の話題はまさに、485系と583系に集まっています。

先般、8月4日に廃車となったオリジナルな姿を残す仙台車両センター所属の485系A1+A2編成の引退に伴い、風前の灯火である583系は残すところ1編成で活躍を続けています。

 

月光型・電気釜スタイルの流れをくむ、189系、381系も活躍中ですが、特に純粋な「国鉄特急型」は583系が最後と言っても過言ではないかと思っています。

 

高まる人気の中、最晩年ともいえる今を輝いている583系。

「引退」ということも念頭に置きながら、往時の活躍ぶりを思い越しつつ、今を記憶に残していきたい車両であります。

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