JR貨物と京都鉄道博物館は、現役貨物列車の主力牽引機として活躍するEF210および貨車、コンテナを京都鉄道博物館内において初めて特別展示することとなりました。

 

展示期間中は、通常は間近で見ることのできない車両を様々な角度から身近にご覧頂けます。

 

(京都鉄道博物館ニュースリリースより)

 

 

JR貨物 EF210が京都鉄道博物館にやって来る!

【1】展示期間

2017年8月6日(日)から19日(土)まで

 

 

【2】場所

京都鉄道博物館本館1階「車両のしくみ/車両工場」エリア

 

 

【3】展示車両

(1)EF210形式300番台直流電気機関車「ECO-POWER桃太郎」

(2)コキ107形式コンテナ車

 

(詳細はこちら

 

 

 

瀬野八用EF67置き換えで登場、EF210 300番台

1982年、国鉄が山陽本線 瀬野~八本松駅間の連続する勾配を走行する貨物列車に対して、後部に連結して補機とするEF67形電気機関車を制作しました。

 

この機関車は、なんと元EF60形電気機関車を改造して登場した車両で、登場から40年以上を経過する同車を置き換えるべく投入されたのが、EF210形300番台です。

 

先代のEF67の様に、瀬野~八本松専用とせず、汎用性を持たせた設計としたため、同区間以外でも山陽本線で幅広く活躍する姿を見ることができます。

 

外見上の識別ポイントとして、側面に黄色の帯を2本追加しており、本機最大の外見的特徴となっています。

 

 

 

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