写真引用元:東日本旅客鉄道株式会社ニュースリリース: http://www.jreast.co.jp/press/2016/20160903.pdf

JR東日本が2020年の暫定開業を予定する、山手線/京浜東北線 品川駅~田町駅間の新駅「品川新駅(仮称)」のイメージデザインを6日、公開しました。

 

品川開発プロジェクトにおいて、新しい街の中核となる新駅の設計を進め、今般その概要がまとまったということです。

 

新駅は、日本の魅力を発信していくために、駅舎には随所に「日本の伝統」がちりばめられています。「折り紙」をモチーフとした大屋根がかけられ、障子をイメージした「膜」や「木」等の素材を活用。駅舎全体として「和」を感じられる駅を創造していきます。

 

夏場には、コンコース内の温度上昇を抑える目的で、屋根に日射反射率の高い素材を使用。また、大屋根に散水機能を搭載することで「打水効果」による温度低下を期待。

 

日本の蒸し暑い夏を快適に過ごす知恵が活かされるようです。

 

JR東日本ニュースリリース:http://www.jreast.co.jp/press/2016/20160903.pdf

 

2014年に発表された、「品川新駅」構想。山手線への新駅は1971年の西日暮里駅開業以来、実に49年ぶり。

 

2020年の東京オリンピックに合わせた暫定開業、その4年後の2024年には本開業を予定。新駅を設置するだけでなく、「えき」と「まち」が一体となって開発が進められていきます。

 

2027年に開業するリニア中央新幹線の東京側の起点が品川駅となる点も大きな要素。これまでにも増して、大きく飛躍発展する街となりそうです。

 

新駅名称は、そのまま「品川新駅」となるのか、はたまた、泉岳寺?高輪?北品川???

JR東日本が力を入れる品川だけに、「新東京」駅などとビッグネームになる可能性もあるかもしれません・・・

 

駅名もそのイメージには大きくかかわる部分なので重要ですね。

 

まずは、2020年の暫定開業が楽しみです。

 

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