大人気!EF81 95!

旅客用車両のお話はこれまで、何度か駄文を書いてきましたが、本日は電気機関車EF81 95を話題にします(^O^)

EF81機関車は、かつての国鉄が1968年に製造を始めた、交直両用電気機関車です。

50Hz、60Hzの交流、直流両路線を運行できる万能機として登場し、貨物列車をはじめ、客車列車、寝台特急の牽引機として、華々しく活躍しました。

登場から48年が経過する同機関車ですが、徐々に数は減らしつつもこれまでの運行実績や配置履歴などから「人気カマ」と呼ばれ、ファンの注目となる特定の号車があります。

今日、挙げたのはJR東日本所属のEF81 95号機です。

1987年に運行を開始したジョイフルトレイン「スーパーエクスプレスレインボー」の専用牽引車として、ビビットなレッドに側面は、EF81の大書きが施され、派手な機関車となりました。

ファンの間では「虹釜」などと呼ばれていますが、赤一色なのに、なぜ虹?という疑問も、納得ですね。

専用牽引車としてはEF65も同僚でした。

2000年に引退した後も専用塗装のまま活躍したことが人気を博した理由の一つです。

運行を終了した北斗星や、カシオペアといった豪華寝台特急もEF510の代わりにけん引するなど、話題に事欠かない機関車ですね(^-^)

元お召けん引の81などとともに長く活躍してほしいです!

徐々に勢力を減らしつつあるEF81ですが、踏ん張ってほしいものです!

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