JR東日本が1999年から運行していたE26系客車による寝台特急「カシオペア」。北海道新幹線開通に伴う青函トンネルの在来線列車廃止は、これまで当該区間を走行していた寝台列車にまで及び、大変惜しまれつつも、2015年で運用を終了しました。

 

その後、旅行会社による団体企画列車として復活したのが、「カシオペア紀行」です。

 

≪北海道 憧れの寝台列車に乗車!カシオペア紀行≫

往路をカシオペアに乗車するAプランは、1月21日出発/復路をカシオペアに乗車するBプランは北海道内でのフリータイムの日数に応じて1月19日~1月21日までを選択できます。

それぞれ、復路・往路は航空機、または開業から間もない北海道新幹線”はやぶさ”を利用します。

 

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出典:日本旅行

 

カシオペアでの一泊には、客室で楽しめるカシオペアスペシャル弁当他、ダイニングカー(食堂車)で頂くカシオペア懐石御膳・フランス料理が選択可能。(割増料金)

 

組数限定とはなりますが、北海道内では専用タクシーによる小樽と函館の夜景巡り、これにプラス、カシオペアスイート展望室に乗車するプラン、イルミネーションが美しい洞爺湖・小樽の3日間コースも用意されており、カシオペア久しぶりの北海道を大満喫できるプランとなります。

 

E26系で行く、A個室カシオペアツインで優雅な北海道への”旅路”を満喫しませんか。

(日本旅行より)

 

≪カシオペア専用、E26系客車≫

JRグループ初の新系列客車として華々しくデビューしたE26系客車。これまでの客車とは一線を画す設備や機構を用いた点は、登場当時にして大きな話題を呼びましたが、1編成しか存在しないこと・新しい機構を用いた部分には、一部扱い辛さもあるようです。

定期運用を失った今、このようなクルーズ列車としての活躍も見られ一安心といったところですが、せっかくの豪華寝台客車であるE26系、新たに登場するクルーズトレイン”四季島”と合わせて、今後の活躍に大いに期待したいところです。

 

(日本旅行:http://digitalpamph.nta.co.jp/tyo1546/pageview/pageview.html#page_num=0)

 

 

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