“北斗星が帰ってきた”宿泊施設Train Hostel 北斗星、12月15日OPEN
多くの人に愛され、惜しまれつつも、 運行廃止となって姿を消した寝台列車「北斗星」。
東日本旅客鉄道株式会社・株式会社ジェイアール東日本都市開発様のご協力のもと、宿泊施設として「北斗星」を再現するというアイデアが実現しました。
東日本エリアへの旅の拠点として、Train Hostel(トレインホステル)北斗星の新しい出発とともに、皆様の旅を力強くサポートします。
(Train Hostel 北斗星ホームページより)
2015年8月、ファンや旅行客に惜しまれつつ引退した、ブルートレイン北斗星。
JR東日本では、この引退した寝台特急北斗星用24系客車に使用されていた2段ベッドや、個室寝台、通路の折り畳み椅子、デッキにあった洗面所の鏡などできる限りの部品を再利用し”北斗星”をほうふつとする客室に仕上げました。
1泊2,500円~というリーズナブルなお値段で寝台列車気分を、しかも東京で味わえるというのはなかなかない機会でしょう。
普通に考えれば、狭いベッド・プライバシーの保ちにくいこの空間は窮屈に感じるものですが、北斗星の雰囲気・世界を再現した空間に、逆に、このお値段で宿泊できることには鉄道ファンにとっては穴場スポットとも言えます。
Train Hostel 北斗星 (トレインホステル北斗星)は、12月15日OPENです。
(Train Hostel 北斗星:http://trainhostelhokutosei.com/)
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