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＜トリは、長野電鉄 スノーモンキーで〆＞

長野電鉄においては、老朽化した2000系電車を置き換えるべく、JR東日本の253系電車を譲り受け2011年2月より運転を開始しました。

この元JR東日本253系改め命名された形式が、2100系です。

車両の愛称は、地獄谷野猿公苑の「雪景色の中、温泉に入る猿」にちなみ「スノーモンキー」と名付けられ、小田急電鉄から移籍した1000系「ゆけむり」とともに信州路を駆けています。

成田エクスプレスとして活躍していた時代のイメージをほぼ踏襲しており、赤・グレー・ホワイトの3色で構成されつつも、”雪景色の中、温泉に入る猿」と言われたら、確かにそう見えるなぁ、と感じた次第で、まさしく「言い得て妙」とはこのことでしょう。

イメージに用いた写真は、正に雪化粧の信州路を行く、スノーモンキーです。

2016年申年が”行く年”であることから、後追いのスノーモンキーを選びました。

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