JR西日本・後藤総合車両所では、鉄道に興味を持っていただいているお客様・地域の方を対象に、2015年6月から毎週水曜日、「後藤総合車両所見学ツアー」を開催中です。

 

2016年11月からは、運用検修センターの扇形車庫見学をオプション化し、実際の車両メンテナンスの様子も見られるようになりました。

 

普段、見ることのできない車両の検査・修繕業務、現場の社員らが働く姿、車両整備における珍しい設備もご覧いただけることで、鉄道をより身近な存在として感じていただくことを目的に、2017年度も継続して見学ツアーを開催します。

 

夏休み期間中の土曜日も見学ツアーを追加開催するなど、昨年に引き続き、より多くのご家族にお楽しみいただけることとなります。

 

 

 

後藤総合車両所 見学の”要所”

■扇形車庫見学

・扇形車庫見学・・・ふるいレールを使用した支柱や車庫内に留置中の車両見学

・業務紹介・見学・・・映像等による業務紹介および検査業務の様子の見学

 

■後藤総合車両所本所見学

・所内概要説明・・・後藤総合車両所概要説明・ビデオ放映・検査修繕業務見学

・車体上げ下ろし作業・・・専用大型クレーンによる台車と車体の切り離し作業

・エンジン部門見学・・・解体・組み立て作業の見学・構造の説明

 

 

 

後藤総合車両所 見学ツアー概要

開催日時

・毎週水曜日(祝日を除く)

・7月22・29日/8月5日・19日・26日(いずれも土曜日)

※都合により日程を変更する場合があります。

 

時間

13:30~15:00まで

※本所見学される方で、扇形車庫見学もオプションとしてご用意。お申し込みの際にお申し付けください。先述の時間に加えて、10:30~11:30までの見学時間があります。

 

応募方法

(1)年齢制限

なし(小学生以下は保護者が同伴してください)

 

(2)応募方法

1.JR西日本ホームページから

・ウェブサイト(http://www.westjr.co.jp/railroad/fan/event/)にアクセス後、「後藤総合車両所見学ツアー」ページよりEメールもしくはFAX用申込用データをダウンロードいただき、Eメールによる場合は必要事項を入力のうえ、「goto-kengaku@westjr.co.jp」まで添付のうえ送信してください。

また、FAXによる場合は必要事項を記入のうえ、サイトに掲載のFAX番号まで送信してください。(FAX受付時間は9:00から17:00まで)

 

2.米子市観光協会ホームページから

・ウェブサイトにアクセス(http://www.yonago-navi.jp/materials/experience/social-visit-adults/3686/)、「後藤総合車両所見学ツアー」ページよりEメールもしくはFAX用申込用データをダウンロードいただき、Eメールによる場合は必要事項を入力のうえ、「goto-kengaku@westjr.co.jp」まで添付のうえ送信してください。

また、FAXによる場合は必要事項を記入のうえ、サイトに掲載のFAX番号まで送信してください。(FAX受付時間は9:00から17:00まで)

 

 

3.定員

1回20名

 

4.お申込期間

見学希望月2カ月前の1日から各開催日1週間前まで

 

見学場所

後藤総合車両所

 

参加費用

無料

 

(その他詳細は、JR西日本ホームページ⇒こちら

 

人気の記事

発売中! 700系C編成・新幹線方向幕スマホバッテリー

「湘南色」最後の2編成115系そのままに 単色化中止(JR西日本 岡山支社)

有料通勤ライナー復活へ、”特急型車両”を購入?(しなの鉄道)

 

 

 

関連記事

四国DC・急行「うわじま」「いよ」向け”正真正銘の国鉄色”復刻へ

【詳細決定】「サロンカー土佐」で行く高知 四国デスティネーションキャンペーンで運転

電車なのに”架線注意”ステッカーが珍しい、四国で最後の活躍をした111系

「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」第2期 発売

夜行急行 うわじま・いよ号 国鉄色風キハ185系で一夜限りの復活

JR西日本の本気 “グランドひかり”用100N系新幹線(国鉄民営化30周年を振り返る)

運行開始10周年記念、みまさかスローライフ列車特別企画(JR西日本)

JR西日本初の”新造形式”、アメニティライナー221系(国鉄民営化30周年を振り返る)

 

 

 

入力エリアすべてが必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

内容をご確認の上、送信してください。

ITEM CATEGORY

ITEM RANKING

SNS