海外で長く愛される日本の鉄道車両達!

こんばんは!
名古屋でのイベントも無事終了し、社に戻ってまいりました(^O^)

皆さんは、今年のゴールデンウィーク、どのような鉄分補給をされましたでしょうか。

前半の曇り、雨模様の中で模型をいじった方、後半の恵まれた天気で撮影日和だった方、また、各地での鉄道イベント、京都鉄道博物館のオープンに合わせて来訪された方も・・・
思い思いの休暇を過ごされたと思います(^O^)
さて、今日は、ミャンマーで活躍する日本の鉄道車両という記事がありましたので、そのお話。

 

以前の記事でもお話しした、JR東海の気動車が数十両、ミャンマーに譲渡されたことですが、日本で廃車になった鉄道車両は、大変頑丈な作りゆえに、海を渡り、アジアの国々で第2の人生(車生)を送るものがいます。
温暖湿潤気候である日本は、季節として、冬の雪害や凍結、夏は強い日差しや湿気の多い気候で、地形も起伏が多く、島国ゆえの塩害もあり、そもそも、機械が存在する地域としてはとても過酷な環境です。

そういった中で育まれた日本の鉄道車両は、塗装が強く、さびにくい、気温の差が激しい中でも順応する機器、エンジン類、風雨を凌ぐ防水性能など、非常に長けた技術が使われています。

自動車においても、第2の人生として海外で重宝されるのと同じですよね(^O^)
先般、ミャンマーに譲渡されたキハ11などは、新潟トランシスのNDCシリーズの一つで、通常の鉄道車両に比べると寿命の部分で少々劣るといわれるこれら車両でも、へたれることなく働いているのです。(近年のNDCは通常の車両に劣らぬ 性能を有しています)

現地では、整備性もよく、頑丈。とかわいがられており、いまだ非冷房車が大半を占める地域では、乗客にも喜ばれているようです(^O^)

日本の鉄道車両は、検査基準が厳しく、まだまだ使えそうだけど引退していくものもたくさんいます(>_<)

ですが、このようにして、海外でも大切に使われてることを思うと、安心しますね(^O^)

海を越えて、遠く離れた場所で活躍する車両たちにエールを送ります(^O^)

 

 

 

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